お盆の帰省で「もう限界」と感じたら──夏休み明けに動く介護相談の進め方
お盆の帰省は、介護を見直す転機になる
お盆に実家へ帰り、久しぶりに親と過ごして「これはもう限界かもしれない」と感じた──毎年この時期に、そうしたご相談が増えます。
普段は離れて暮らしていると気づけない変化も、数日一緒に過ごすと見えてきます。そして帰省直後こそ、介護の体制を見直す絶好のタイミングです。本記事では、お盆明けから動くための最短ルートを整理します。
帰省中に気づく「限界のサイン」
次のようなサインがあれば、在宅介護が限界に近づいている可能性があります。
・冷蔵庫に古い食材が溜まっている、同じものを何個も買っている
・薬が大量に残っている、飲み忘れている
・家の中が片付いていない、転倒の跡がある
・同じ話を繰り返す、日付や約束を忘れる
・介護している家族(配偶者など)が疲弊しきっている
特に老老介護の場合、介護している側が先に倒れるリスクがあります。詳しくは帰省で親の変化に気づいたらをご覧ください。
ステップ1:地域包括支援センターに相談
まず動くべきは地域包括支援センターです。高齢者の介護・福祉・医療の総合相談窓口で、無料で相談できます[1]。介護認定を受けていなければ、ここから申請の案内を受けられます。
お盆期間は窓口が閉まっていることもあるため、お盆明けすぐに電話するのが現実的です。連絡先は「(市区町村名)地域包括支援センター」で検索できます。
首都圏からのご相談も歓迎。費用・入所条件・見学を無料でご案内します。
ステップ2:施設に直接相談・見学予約
施設入所も視野に入れているなら、施設の生活相談員に直接相談するのが早道です。空き状況・費用・入所条件を正確に、その場で聞けます。
「次に帰省できるのは年末」というご家族も多いはず。可能であればお盆の帰省中に見学まで済ませると、その後の判断が大きく進みます。見学の着眼点は施設見学チェックリストにまとめています。
ステップ3:まずショートステイから始める
いきなり長期入所は決められない、本人も嫌がる──そんなときはショートステイから。数日のお試しなら本人の抵抗も少なく、施設との相性も確かめられます。
猛暑が続く時期は熱中症のリスクも高く、空調管理された施設で過ごしてもらう意義は大きくなります(夏の在宅介護の限界参照)。
お盆明けのご相談、承ります
「帰省して不安になったが、何から手をつければいいか分からない」──そのお気持ちのまま、お電話ください。宗德グループの生活相談員が、状況をうかがいながら次の一歩を一緒に整理します。
首都圏にお住まいで、ご実家が郡山・那須近辺というご家族のご相談も多数お受けしています。本部024-937-0380へ。
関連記事
- 厚生労働省「地域包括支援センターの概要」:公式
首都圏(東京・神奈川・埼玉・千葉)にお住まいで、ご実家が郡山・那須近辺というご家族のご相談も多数。費用・入所条件・見学を無料でご案内します。